デジタルマーガレットにて好評連載中の『精霊魔法が使えない無能だと婚約破棄されたので、義妹の奴隷になるより追放を選びました』(原作:めぐめぐ、漫画:多花葉ねみ)。婚約破棄&追放から始まる大人気異世界シンデレラストーリーが、このたび待望のミュージカル化を果たします。
ミュージカル化を記念して、全2回にわたるキャストインタビューを実施。第2回は、エヴァを一途に支える使用人・アラン役を務める舟木健さんに、出演が決まったときの心境や作品・アランへの印象、そしてミュージカルならではの見どころについてお話を伺いました。
(S T O R Y)
ここは、精霊魔法が人々の暮らしを支える国。人々は皆、精霊魔法によって豊かな生活を送っていた。 しかし、クロージック公爵の令嬢エヴァは、精霊魔法がまったく使えない無能力者だった。彼女は王太子と婚約していたが、その王太子は、エヴァの義妹マルティと密かに通じていた。
王太子とマルティの画策によりエヴァは無実の罪を着せられ、国外追放か、マルティの奴隷となるかを迫られる……!
エヴァは自由を選び、国を捨てることを決意する。ひとりで旅立とうとするエヴァの前に現れたのは、密かに彼女に思いを寄せる使用人のアランであった……。
「ああ、この作品はなんて眩しいんだ!」
——ミュージカル『精霊ミュ』でアラン役のオファーを受けたときの、率直な感想を教えてください。
新たな挑戦をさせていただけるのだと感じました。私自身、今までのキャリアの中でこんなに爽やかな役を演じたことがないんです。劣等感ゆえに常に怒りを抱えた男、過去の悲しい出来事を払拭できないままの人間、何も顧みずリスクをとって周りを巻き込んでいく破天荒な男など、何かしら負のエネルギーが原動力となって生きている役が多かったので、原作を読ませてもらった時に「ああ、この作品はなんて眩しいんだ!」と思いました。そんな眩しいほど美しい世界を作っていく大事なキャラクターがアランで、今までにない挑戦になるかもしれないと思いながら読み進めましたね。ただ読んでいくと、これはどこまで言っていいのかわかりませんが、アランにも何やら隠し事というか、抱えている闇のようなものが垣間見える瞬間がいくつかありました。そういう面も含めて演じる甲斐のあるキャラクターを任せていただけて大変光栄です。

「ビジュアルに反して可愛い奴だなと思いました」
——コミカライズをお読みになって、アランというキャラクターにどんな印象を持ちましたか。
アランはとにかく、エヴァのことがめちゃくちゃ大好きなんだというのが描写の端々から伝わりますね。エヴァと接する時に急にオドオドしたり、第三者にそのことを突っ込まれると明らかに動揺して誤魔化そうとするけど全然隠せていなかったり、とにかくビジュアルに反して可愛い奴だなと思うのと同時に、大好きな人のことになると人が変わってしまうほど、一人に対してあそこまで大きな愛情を持って生き続けるというのは誰もができる事ではないので、ピュアだけでなく熱量がとにかくすごいなと思いました。自分も持っている熱量は高い方だと思うのですが、仕事の中で大事なことを伝えたいほど言い淀んで言葉に詰まってしまったり焦ってしまうことは多々ありますし、ベクトルは違えど心に秘めている熱量だったり、着飾らない一生懸命さに凄く共感しました。彼は自分とかけ離れていると思っていたけど、そういった部分は意外とアランに近いのかもしれないと感じました。

「何より、エヴァをどれだけ愛せるか。」
——これからアランを演じていくにあたって、どんな部分を大切に表現したいと考えていますか。
たくさんあります!まずアランは王族の三兄弟の末っ子であるということ。私は一人っ子で、もちろん、王族でもありません(笑)。 そういった家庭環境を自分の中に落とし込むところから始まるかなと思います。でも私が北海道でやっているNORD(ノール)というグループでは、私が最年少という環境で今年10周年。つまり生まれてから物心つくくらいの時間をグループの”末っ子”として過ごしてきたという点で何か共通点を探せるかなと思いますね。そして三男の末っ子というところが掴めてくると、かっこよくて爽やかなアランが持つ、ピュアさ、ウブさみたいなギャップに繋がっていくのではないかなと感じています。恐らくそこら辺の筋を通していくのが一番難しい部分になりそうなので、こだわって作っていきたいですね。あとは何より、エヴァをどれだけ愛せるか。エヴァは主人公ですが、たくさん発信する役割もある中で、アランはエヴァから何を受け取りどう変わるのか、そして何を与えるのかというキャッチボールをするために、とにかくエヴァのことをたくさん考えることで、自ずとアラン像も見えてくるはずです。

「このカンパニーでしかできない面白い表現をしよう」
——ミュージカルという表現方法で本作に挑むことについて、楽しみにしていることや、今感じている意気込みを教えてください。
原作の持つ美しい自然や街並みに溢れる愛の物語を紡ぐのに、ミュージカルという手法はまさにピッタリな表現方法だと思います。演出の岡本さんや振り付けの富田さんとは何度もご一緒させていただきました。お二人と今回の精霊ミュについてもお話しさせてもらった時に、西洋のような時代・世界観でミュージカルと聞くと、荘厳な舞台セットに、大掛かりな仕掛け、多彩な照明機材や、場合によっては映像表現などを思い浮かべるけれど、そういったプラスの要素をあえて削ぎ落として「俳優やダンサーのマンパワーで魔法や自然を表現する方が面白いし凄いんじゃないか」という話が出たんです。とにかくこのカンパニーでしかできない面白い表現をしようと。実験的なところもあるかもしれないけれど、俳優でもあり、音楽やLIVEを作る”いちクリエイター”でもある私は、とてもワクワクしています。今回も色々な畑から集った俳優部とスタッフ陣の力を合わせて、まだ見ぬ表現を追い求めたいです。
「皆様に魔法のようなひとときを」
——原作の読者の皆さんや、公演を楽しみにしているファンの方へ、今の時点でのメッセージをお願いします。
私は原作を読ませていただいた際、こんなにも爽快で、こんなにも輝きに満ちた世界があるのかと感じました。皆様の目の前にその世界が現れ、LIVEで感じることでまた何かが変わるはずです。皆様に魔法のようなひとときを精一杯の愛を込めてお届けできるよう、カンパニー全員が一丸となって誠心誠意作って参ります。どうか皆様劇場で体感してください!

インタビュー公開記念プレゼントキャンペーン
キャストインタビュー公開を記念して、プレゼントキャンペーンを開催!
『精霊魔法』公式Xをフォロー&対象ポストをリポストしていただいた方の中から抽選で3名様に、舟木健さんのサイン入りチェキをプレゼントします。
【応募方法】
①『精霊魔法が使えない』公式Xをフォロー
②『精霊魔法が使えない』公式Xの「舟木健さんプレゼントキャンペーン」投稿をリポスト
【応募期間】
9月17日(木)23:59まで
たくさんのご応募をお待ちしております!
※応募にはX(旧Twitter)アカウントが必要です。
※応募期間中に『精霊魔法』公式Xアカウントのフォローを解除した場合、または応募対象の投稿のリポストを取り消した場合は、応募が無効となる場合があります。
※当選者には、『精霊魔法』公式Xアカウントよりダイレクトメッセージにてご連絡いたします。ダイレクトメッセージを受信できる設定にしてください。
※賞品の発送は日本国内に限ります。
※賞品は2026年10月初旬頃より順次発送予定です。当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。
※住所・転居先不明、長期不在などにより賞品をお届けできない場合は、当選を無効とさせていただく場合があります。
※応募者から取得した個人情報は、本キャンペーンの運営、当選者へのご連絡および賞品発送のために利用し、その他の目的では利用いたしません。個人情報の取扱いについては、集英社プライバシーガイドラインをご確認ください。
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公演情報
ミュージカル『精霊魔法が使えない無能だと婚約破棄されたので、義妹の奴隷になるより追放を選びました』
脚本・演出:岡本貴也
出演:
エヴァ役:神志那結衣
アラン役:舟木健(NORD)
リズリー役:小林翔汰(夢喰NEON)
マルティ役:田中海咲
マリア役:磯部杏莉
ルドルフ役:松原剛志
イグニス役:笠谷朗(ON FLEEK)
メルトア役:田宮華苗
ほか
公演⽇:2026年10月8日(木)~10月11日(日)
劇場:六行会ホール(東京都品川区北品川2-32-3)
主催・制作:ミュージカル『せれまほ』製作委員会
公式サイト:https://musical-seirei.com
公式X:@stage_seireimyu

原作情報
『精霊魔法が使えない無能だと婚約破棄されたので、義妹の奴隷になるより追放を選びました』
漫画:多花葉ねみ
原作:めぐめぐ(エブリスタ)
集英社の少女マンガサイト「リマコミ+」で連載中(その他各電子書店で配信中)
集英社ガールズコミックス 【異世界マーガレット】よりコミックス1~4巻発売中

